短編アニメーション「Bad mood」で使われている英語表現
先日アマゾンプライムでドラマや映画を見ていると、関連動画の欄に「Bad mood」と言う15分くらいのアニメーションが出てきました。この作品のことは知りませんでしたが、プライム会員の対象になってたので見ることにしました。
「Bad mood」という作品について
簡単に言えば、アメリカとかで放送されている少しブラックな要素のあるアニメーションといった感じのアニメーションです。
サウスパークとかシンプソンズとかのイメージが近いですが、そこまで過激な描写はなく、女を侍らせている描写(メインキャラクターがバンドをやっているため、ちょっとステレオタイプ過ぎだけど)がうっすくみられるくらいです。
全編英語だけど制作は日本
視聴時に気が付いたのですが、この作品は全編英語ではあるのですが、OPのクレジットを見てみるとスタッフ陣には日本人の名前が多く、そもそも日本初のプロジェクトなんですね。
視聴後この作品について調べてみました。するとbad moodの公式サイト?が出てきました。
公式のtwitterもあるようです
セカオワの人がやってるプロジェクトらしいですね。その人が描いた絵をもとにアニメを作っていく…というような感じらしいです。正直まだ1話しか公開されてなくて、この話だけでは舞台や登場人物とかがいまいち掴み切れない状態なのですが、これからわかる…ということなんでしょう。
このアカウントの作成時が去年(2019年)の11月らしいのですが、このアニメが公開されたのが2020年の10月下旬ということで、かなりゆっくりとした進度で後悔されていく…んですかね? よくわかりませんが
作中の英語表現について
全編通じて俗っぽい表現・イディオムが多く使われています。ざっとメモした限りでは以下のような表現が使われていました。
butt 尻
**assは使わないかと思ってたが普通に使う**
fuck クソったれ
thats pain on the assめんどくせぇ
piss off 腹が立つ
fuck off うせろ
shit くそ
bastard
im beat 疲れた
全体的にやや汚めの表現が多かったです。
余談(作品についての感想)
いい点としては、短いんで(17分くらい)スラっと見れるところです。それぐらいです。
正直に言ってしまえば私は「すげぇ…!」とか「早く続き見たい!」というような気持に全くなりませんでした。はっきり言ってつまらなかったです。
一応続きが予定されているらしいのですが、上で書いた通り続編が気にならないので現段階で私は見ようとは思いません。
こんなことを書くとファンの人に怒られてしまうかもしれないのですが、そもそも…
この作品見てる人いるんですか?
この作品について調べていても「フカセが新プロジェクトやってるぞ!」みたいなファッション系のサイトとか「コラボしました!」という情報を伝えるサイトのみがヒットして作品の中身についてしっかりと触れているサイトが見当たりませんでした。
どんどんスクロールしてったら何ページ目かで「Bad mood」がタイトル中に入ってるTo LOVEるの副題がヒットしました。
「To LOVEる-とらぶる-ダークネス #8 「Bad mood~幸せの絆 ..
(こんな感じの見出しでした)
アマゾンプライムのページでも公開から1か月ほどたってるにもかかわらず13件くらいしかレビューが来ていません。余計なお世話ですけどダイジョブか…?勿論レビューの数がすべてじゃないけど
ファッション面しか注目されてアニメおざなりにされてないか…?
何はともあれそんな感じです。
I'm beat 疲れた という意味のイディオムは知らなかったので勉強になりました。
以上です、それでは